JI1FGX/DU9 自動車修理工場(2012/02/01)
2011年11月18日に開業した自動車修理工場のその後の様子です
開業以来、お客さんが途絶えることはなく毎日忙しい状態です

メカニック3名、ペイント2名、電気エンジニア2名、技術を持たないヘルパー7名、秘書1名の体勢です
15人もの雇用を新たに生み出したというだけでも凄い事です。

お客にはミデナ病院の院長や市長、軍隊などもおり開業2ヶ月で他の修理工場のお客までが当店をに足を運ぶようになってきたとか

その秘訣にはいつもスマイルで接客に当たるGigiの人柄もあるようです。
お客曰く「ほかのお店は無愛想で中国系オーナーはケチだから」だそうです。

たしかにフィリピンの客商売はどこも無愛想です。
Gigiが日本に来たときに、どこも笑顔で「いらっしゃいませ」と言われてびっくりしていたぐらいです。
今週から秘書Elay(23歳)を雇いました。まだ試用期間です。

お客さんがGigiをオーナーだとは知らずに話をしてあとでオーナーだと知ってびっくりする場面もあるとか
若くてセクシーなーオーナーだと宣伝しあげる」とみな言ってくれるそうです
Gigiが笑顔で接してお客さんもいい気持ちで帰れる。フィリピンには数少ないサービスです。

そして市長や警察、軍幹部までが「貴方のトラブルは私たちが守ってあげる」と言ってくれているそうです
こちらは当初からある修理の場所
こちらは新たに作ったペイントの場所
古い車が多いので痛んでいるところは溶接などで修復して最後にペイントします
こちらはお客さんから販売委託で預かっている車
このISUZUのトラックはガバメント所有のトラックで修理に入っています
しかし修理費用見積もりが150,000ペソで現在予算がなく作業を止まっている状態です。
修理ができれば現金で250,000ペソの収入があるだけにもったいないです。
さらに修理が終われば次々とガバメント所有の同じような車が持ち込まれる約束になっているだけに残念です。
2012年01月29日  2012年03月07日
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