Latest Release: January 16, 1996
最新バージョンでは、Windows (NT or 95) でもコンパイルできるようです。 詳しくはこのページの最後にリンクしている作者のホームページを 御覧下さい。
まず、 このソースをFTPして下さい。GET 出来ない方は、 anonymousftp, ftp.fit.ac.jp (150.43.3.3) /pub/tool/wwwcount/wwwcount2.2.tar.gz をGETして解凍して下さい。
----- your_host% gunzip < wwwcount2.2.tar.gz | tar xvf - your_host% cd wwwcount2.2 your_host% ls -F Count-config* RCS/ configure.in install-sh* rgb.txt Count-install* README count.h main.c sample.dat Gen-conf* combine/ digits/ mkdirhier* strimage.c Makefile.in configure* docs/ parse.c testcount-sh* -----ここからは、例として、自分のホームディレクトリの下のWWWの下にCounterという ディレクトリを作って、そこにインストールすることにします。 ご自分の環境に合わせて読み換えて下さい。
ディレクトリは解凍した場所(wwwcount2.2)の位置で
次のコマンドを打ちます。
-----
your_host% mkdir ~/WWW # すでにある人は省略
your_host% mkdir ~/WWW/Counter
your_host% ./Count-config
-----
処理の例では、説明の為、
/home/master/mam94005/WWW/Counter にインストールすることに
しています。default でかまわないときはリターンのみ打って下さい。
BLINKしているところが入力するところです。
次に ./configure を起動します。
----- your_host% ./configure -----configure の実行例
そして、ここで make clean してmake します。
----- your_host% make clean your_host% make -----何事もなく make が終ったら、./Gen-conf を起動します。
----- your_host% ./Gen-conf -----Gen-conf の実行例
count.conf をチェックして、もし必要なら編集して下さい。
count.conf の例
続いて、インストールします。
----- your_host% ./Count-install -----インストールの実行例
すべての人が読み出し実行できるようにパーミッションを確認し、 もし必要なら変更します。
----- your_host% cd ~/WWW/Counter your_host% chmod -R 777 * -----これで、準備が整いました。あとは呼び出すだけ。
-----
もっとも簡単なやり方 : Clock
ちょっと高度なやり方 :
もっとも簡単なやり方 : Counter
<img src="../Counter/Count.cgi?df=sample.dat">
<img src="../Counter/Count.cgi?display=clock">
<img src="../Counter/Count.cgi?ft=3|frgb=255;150;255| tr=N|trgb=0;0;0|md=6|dd=A|st=1|sh=Y| df=sample.dat">
-----
Parameter | Name | Description | Default |
---|---|---|---|
display=X | Specifies what to display. |
counter, clock, date を選択します。clock はそのサイトの
現在時刻、date は日付です。
その他のスタイルで使いたいときは、 自分でデザインして下さい。 |
display=counter |
timezone=X | Specifies timezone. | タイムゾーンの設定です。世界標準時にするときはtimezone=GMT です。日本標準時はtimezone=GMT-9にします。 (普通は設定しません) | そのサイトの時間になります。 |
dformat=X | Specifies date format. | display=dateのパラメータを指定したときに有効です。 Xの部分にはMMDDYY (Month-Day-Year) dformat=ddmmyy, dformat=YYMMDDなどと書きます。 | dformat=MMDDYY |
ft=X | Frame Thickness | 枠のふとさ。単位はドット。 | ft=6 |
frgb=R;G;B | Frame Color | 枠の色。RGB,もしくは16進数で指定します。 (~/WWW/Counter/rgb.txt を参照) |
frgb=100;139;216
or frgb=648bd8 |
tr=N | Transparency On/Off | バックグランドの透明化。YはON, NはOFF。trgb と一緒に使います。 |
tr=N
透明化しない |
md=X | Max Digits | 最高桁数。 | md=6 |
dd=A | Digit Directory |
文字のスタイルA〜Dがある。 (~/WWW/Counter/digits/ の中を参照)
|
dd=A |
st=X | Start Count | スタートする最初の数字(だと思う。違ったら教えて!!) |
st=1 Count starts at 1 |
sh=B | Show digits | F だと、カウンターの絵が表示されません。数だけ、記録していきます。 | sh=Y |
df=data_file | Datafile to store count | ~/WWW/Counter/data/に作成される、 sample.dat。 このファイル名を変えることで、複数のページのカウンタを 作成可能です。 | display=couter のときはファイル名を書いて下さい。 |
lit=X | Display literal | Xの値を表示します。 | None |
degrees=X | Rotate X degrees | 回転します。Xには90, 180, 270, 360 が入ります。 | degrees=270 |
これでカウンタが使えるはずです。
このページに関して、なにか疑問や間違いなどあれば
こちらまで。
私宛へのプログラムに関する苦情、または質問は一切受け付けません。
エラーログにヒントがあるかも知れません。お使いのサイトのエラーログ
(例えば /usr/local/etc/httpd/logs/error_log )
と、~/WWW/Counter/Log/Count2.2.log を読んで下さい。
また、お使いのサイトが cgi の実行を許可しているかどうかも確認して下さい。
どうしてもわからない場合は、 作業のすべてを記録したログと2つのエラーログを添付の上 質問して下さい。ただし私は、すでに卒業していますので 仕事の関係上すぐには 返事ができないかも知れませんので御了承下さい。
その他のカウンターなどは こちらを参照して下さい。(ただしそこに初めて行った人は受講生登録を 1Fで済ませて下さい)
muquit@semcor.com宛に、Subject 行に
subscribe counterと書いてメールを出して下さい。
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